高齢者疑似体験教室 グループもりもり 〜福祉学習〜
ご挨拶
少子高齢社会は既に来ています。お年寄りの気持ちは、歳を重ねないと分かりません。それでは遅いと思います。子どもや若い時から、少し知るだけで、やさしく出来たり、改めて、自分の人生の大切さに気付きます。昔、私は介護中の母親にやさしく出来ませんでした。でも、この高齢者疑似体験をしてから、少し出来るようになりました。皆さんも一度体験してみませんか?気持ちが変化する自分に、きっと気付くと思います。これからの「未来を創る子どもたち」にも、おすすめです。
私たち「グループもりもり」は、主に、尼崎市内の小中学校、PTA等を対象に、福祉学習として活動していますが、企業・団体、サークル等、どなたでも大丈夫です。希望される方は、ボランティアセンターへご依頼の上、実施となります。親子で体験も可能です。無料です。ご興味のある方は、尼崎市社会福祉協議会 ボランティアセンター(電話 06-6481-7733/FAX
06-6481-7343)まで、お問い合わせ下さい。どうぞ宜しくお願い致します。
高齢者疑似体験教室 グループもりもり 代表 森一夫
※正式には、ベイコムにて視聴、もしくは、スマホへ専用アプリをダウンロードして頂く必要があります。詳しくは、ベイコムのホームページをごご確認下さい。
https://baycom.jp/service/cable_tv/community/channel/detail.cgi?id=56例)読み、小銭づかみ、ペットボトル開け、階段
【大切なこと】
人生には失って分かる有り難さ、痛んで分かる、優しさがあります。若い時に出来たことが出来なくなるのが、老い。誰もがいずれ経験することです。専用装具を使い、白内障、緑内障、筋肉の衰え、関節の不自由さ、難聴、皮膚感覚の低下などの老いた体になって頂きます。衣服の脱着、読み書き、買い物、階段、服薬、日常生活の大変さを体験(お一人約15分)ペアの方は見守るだけ。ここ一番、困った時に声がけ。実際には「結構です」と断られるケースがほとんど。その時の心の持ち方、接し方を具体的に学ぶ教室です。所要時間は90分。
《体験者の声》
☆尼崎市役所にて、高齢者疑似体験装具を購入! 令和2年9月29日
《尼崎市人権・同和教育研究協議会「尼同教だより」にご紹介して頂きました》
《グループもりもり チラシ》
《認知症サポーター養成講座 チラシ》